♯4【ガンプラ】プラモ制作で注意した点、コツ
こんにちは。ninsenです!
ストライクフリーダム制作にあたっての注意したことを記載します。テクニックは全く無いですが、経験も大事だと思い、頑張りますw
ゲート処理
取説にも記載ありますが、2段階処理は有効です。非常に細い断面のゲートを除き、基本的にはゲートを1mm以上残す形でランナーからパーツをニッパーで切断し、2回目で全て撤去するほうが良いです。3回にわける人もいるそうですが、私は面倒くさく2回で処理します^^;
ゲート部分が短い場合もありますので、細いタイプのニッパーが使いやすいです。
ニッパーだけで綺麗に処理できることもありますが、やはり少しは跡が残ります。ほんの少しゲートが残っている場合は、デザインナイフで丁寧に削りましょう。
さらに綺麗な処理を求めるのであれば、やすりで削ります。荒いものから細かいものに段階的に磨くことで綺麗になりますが、根気が必要だと思います。中途半端に削り塗装しないのであれば、ノータッチが良いです。
墨入れ
モールド(溝)への色付けですが、流し込むタイプのペンと極細のペンを使い分けていました。流し込めないところは、極細ペンです。頑張れば、極細1本でどうにかなります。
色はパーツが白ならグレーまたは黒、青や紺なら青、黄色ならオレンジといった形でお勧めされていますが、結局のところ、実際塗ってみないと、ガンプラのキットによって色が異なるため、見え方も変わります。
くっきりとさせたければ、黒が間違いないです。
墨入れではみ出したり、失敗した場合には、消しゴムや専用の消すペンで対応します。激落ちくんも良いらしいので、今後試してみます!
シール
シールは、ガンプラに限らず水や洗剤を薄めた水に接着面を付け濡らした状態で貼り、乾かすとくっ付きます。濡れている分、細かい微調整がききます。
転写式デカールは、養生テープ等で仮押さえし、その状態で擦るとくっ付きます。
貼り直しが難しいため(ほぼNG?)慎重にゆっくり擦りましょう。
ウェザリング
使ったのはウェザリングマスターですが、中に入っているスポンジタイプでちょんちょんが基本で、つけすぎたところは拭くか、ブラシタイプで拭くと良い感じになります。
ススの色を使い、基本エッジ部分に塗布することで、立体感を増します。
今後はスス以外も勉強したいと思っています(;・∀・)黒や紺は難しいですね・・・
最後の仕上げ
トップコートで吹きます。周りに飛散させたくないため、空いたダンボールの中で作業しました。良く言われている注意点は、吹き始めと吹き終わりをパーツ上でしないことです。パーツにかからないところでスタートし、吹き終わりもパーツが当たらないところです。トップコートを手で触るとべたつくため、猫の手というアイテムを使い、作業しました。
猫の手のベースに、各パーツ(腕やら足やら頭やら)を取り合えず刺し、すべてがバランスよくセットできてから、一本ずつ抜いて→吹き付け→戻すが良いと思います。
また、つや消しで塗装するとおもちゃ感が薄れ、ウェザリングの粉も落ちないですし、質感が統一されます。
次回では、作成したストライクフリーダムの写真をアップしようと思います。
ご拝読ありがとうございました。