ninsenの雑記

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♯10【ninja1000】教習 バイク スラロームのコツ

こんにちは!ninsenです。

 

教習項目の一つに「スラローム」と呼ばれるパイロンを蛇行し避けながら進む試験ですが、いかがでしょうか?私は嫌いでした。

普通二輪の試験時は、スラロームの入りを失敗し、最終パイロンで見事、跳ね飛ばしましたので・・・もちろん不合格ですw

 

 今日は教習に関して、少し話したいと思います。

 

 

 

金額

私はコヤマドライビングスクールという教習所に通いましたが、金額は以下の通りです。

・普通二輪 100,800円

大型二輪 62,000円

 

普通二輪は、普通自動車免許を持っていたので学科無し

大型二輪は、普通二輪を取得し短期間のため割引を受けました。

人によって条件が異なりますが、二つ合わせて20万程度を想定しておけば間違いないです。

 

地方の方が高いと聞きますが、どうなんでしょ。

 

金額面では普通二輪を受けずに大型二輪を受けたほうが、二つ受けるよりも当然安いです。個人的には難易度はたいして変わらないと思います。ATのビックスクーターのほうが難しいと感じました・・・

また、250CCに乗ったあと、高確率で大型に乗り換えることになると思いますので、いっそのこと大型から取得したほうが良くないか?という話です。

 

もちろん、普通二輪→大型二輪のほうが合格率は高いと思われます。

 

試験項目

個人的に意識していた点を列挙しますと

 

①発進

 基本中の基本ですが、ギアを1速にいれ、クラッチを切っている(握っている)状態から、少しずつクラッチを繋げていってみてください。すると、必ずどこかでバイクが進み始めます。この感覚が重要です。

もちろん、この状態でクラッチを完全につなげるとエンジンの回転数が足りずエンストするので気を付けてください。

 

では、エンストしないようにどうするのか。アクセルをまわしてください。エンジンの回転数が足りないからエンストするので、回転数をあげてあげればいい話です。

 

この時、少し煽りぎみ(回転数を上げすぎるくらい)がちょうどいいです。

 

②コーナー

 コーナーで曲がり切れない~~という経験をされたことありませんか?これはバイクに限った話ではありませんが、車の運転にしろ、徒競走にしろ、曲がる先を見ませんか?コーナーの先を見ないで正面ばかり見ていては、事故ります。実際、サーキットでもコーナーで曲がり切れなかった先頭車がコースから外れ、その状況を見ていた後続車も曲がり切れず、コーナーから外れてしまう話はよく聞きます。

今後、公道にでヘアピンカーブに遭遇することもあるかと思いますが、コーナー先を見るように意識しましょう!曲がれるハズです!

 

坂道発進

 発進時はフロントブレーキを使わず、リアブレーキのみで踏ん張ります。その後、発進の時と同じ動作をするだけです。その際、煽りを強くしてみてください。クラッチがつながっていれば、リアブレーキを軽く踏んでいてもバイクは進みますので、進んだらクラッチを完全につなげ、リアブレーキも外してください。

 

急制動

 この地点で速度〇〇キロ以上出しとしてね~と言われ、パイロンが置いてあるかと思います。その地点に入るまでに指定の速度+数キロ出して置き、アクセルはオフにしましょう。そうすると、エンブレが効きます。

 まず、加速ですが、一速で二速でその速度まで持っていけますが、おそらく教習者にはリミッターがかかっており、回転数が上がりすぎるとエンジンが止まった記憶があります。そのため、回転数に注意しながら1、2、3とテンポよくギアチェンしましょう。卒検時の教習者はリミッター外しているというような話を教官から聞いたので、本番は回転数気にせず、速度あげましょう。(教習所により異なるかもしれません)

 

 次にブレーキですが、かならずクラッチは止まる寸前まで握らないようにしましょう。急制動ではエンストさせても減点にならないので、エンストさせてもかまいません。エンブレを十分に効かせることが重要です。

 実際目の前で見てしまったのですが、フロントブレーキを一気に握るのは絶対やめましょう。タイヤがロックし派手に吹き飛びます。リアブレーキ3割、フロントブレーキ7割ぐらいに力配分で、徐々にゆっくり握りましょう。(ゆっくり過ぎてはダメなので、ガツンと握らなければOkです)

 

 蛇足ですが、練習では白線があり、教官が合図を出して加速していたかと思いますが、卒検では止まらず、そのままの勢いで急制動に入ります。つまり、加速時間が長いので、十分に加速しましょう。止まる必要はないです。

 

スラローム

 普通二輪で一度、落ちて以来、苦手なイメージが個人的に強い科目ですw

これは至ってシンプルです。

「一速で走り、アクセルは絶対に煽らない」

これで大型二輪も含め受かりました。大型に関して言えば、減点なく合格でしたw

もちろん、かっこよく決めたければ、リズムにのってスイスイと行けば良いですが、卒検という試験の場において、緊張しがちな人には難しいと思います。

そういった方にお勧めする方法です。

 

どうでも良い話ですが、若い女性教官が担当者になることが比較的多く、タンデムで後ろに乗る機会も多かったのですが、どこを持てば良いか分からないって経験された方いませんか?w 

 

一本橋

 これは簡単なイメージでした。コーナーの理屈と同じですが、下を見ていてはダメです。走る先、まっすぐ正面を見るイメージです。

半クラをキープし、ハンドルは小刻みに揺らします。速度が落ち過ぎたら、アクセルをあおりましょう。

 

 

簡単ではありますが、以上が意識した点です。